Fra Danmark -オーフスの映画館-

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    ハロー!私は美術史と日本語を学んでいる25歳の学生のアンナといいます。

    デンマークのオルフス(Århus)にある小さな街に住んでいて、アートやカルチャーにとても興味があります。

    私は自由な時間には本を読んだり映画を観たり、美術館やコンサートに行ったりして、

    この小さな街で起こっている様々なエキサイティングな出来事を探索するのが大好きです。


    このブログでは、デンマークの若者たちがどんな楽しみを過ごしているかを皆さんにお伝えしたいと思います。

    特にここ、オーフスで今もっとも人気のあることをご紹介します :)



    写真に写っている映画館は、先週の土曜日、友人と映画を観に行ったオーフスの中心地にあるMetropolという古い映画館です。

    この映画館は、オーフスにある4つの映画館のうちの一つです。

    他の2つの映画館は、ここよりもはるかに大きく、3D映画の上映もおこなっています。

    最後の一つの映画館は、ここよりも小さく、アート作品やインディペント作品などあまりポピュラーではない映画を上映しています。

    そしてMetropolがオーフスの中で私の一番好きな映画館です。



    これは今、デンマーク国内でもっとも人気のある映画のポスターです。

    ここデンマークでは、若い人たちは映画を鑑賞するのが大好きですが、実際、老若男女問わず皆鑑賞します。

    お年寄りの方はよくここに映画鑑賞に来ます。中年の方や小さな赤ん坊を連れた夫婦もここを訪れます。

    ここでは「Baby boo」と題した赤ん坊を持つ家族の為の特別上映を開催したり、

    またある夜には、館内の一番大きなメインスクリーンを使用して、

    「カサブランカ」や「風と共に去りぬ」などの名作古典映画の上映イベントなどを開催しています。

    そして、たくさんの人々がこれらの映画を目的に来館します。

    またこの映画館の支配人は、フランス映画とフランスのお菓子を提供する、

    「フランス映画特集」といったような様々なテーマを設けたイベントを開催しています。

    私も一度だけ「日本映画ナイト」の際、『Postman Blues』を鑑賞し、わさび豆を頂きました。




    先程の写真に戻って一番左に写っているポスターの映画は『HUSH PUPPY』、私もまだ観れていません。




    そして中央のポスターの映画は、クエンティン·タランティーノ監督の『ジャンゴ』

    私が先週の土曜日に観に行った映画です。

    1800年代の奴隷制を扱った西部劇で、とても面白かったのですが、とても血みどろでした!


    最後に一番右のポスターの作品は『JAGTEN(邦題:偽りなき者)』

    デンマークでも特に有名な俳優マッツ・ミケルセン主演の映画です。

    彼はまた、ジェームズ・ボンド映画『カジノ・ロワイヤル』で悪役を演じ、デンマーク国内では誰もが彼を誇りに感じています。



    この映画『JAGTEN(邦題:偽りなき者)』を監督したトマス・ヴィンターベアの私は大ファンです。

    彼は以前『Festen』という素晴らしい作品を監督し、とても繊細ななテーマを扱う事からたくさんの映画賞の栄冠に輝きました。



    そして今回の『JAGTEN(邦題:偽りなき者)』は、小児愛者として非難される男性保育士の物語です。

    主演のマッツ・ミケルセンはこの映画で、第65回カンヌ国際映画祭の男優賞に輝き、今や世界中で知られる存在です。


    また現在、世界中でもっとも注目を浴びているデンマーク映画は、Nikolaj Arcelが監督した『A Royal Affair』です。



    『A Royal Affair』は、最優秀外国語映画賞部門としてオスカーにノミネートされていて、デンマーク国中この栄冠に輝くことをを望んでいます!

    そしてマッツ・ミケルセンも、この映画の中の主要な登場人物の一人です。



    私は交換留学生として五か月間、日本に滞在していましたが、

    日本の映画館に最初に行った時、観客が映画を観ながら飲食をすることにとても驚きました!!!

    これはデンマークでは全く許可されていません。

    私たちが映画館内で食べることが出来るものといえばポップコーンです。

    デンマーク国内、一部の大きな映画館ではチーズトッピングのナチョスの販売を始めましたが、NО!ホットドッグ、パンケーキ、ポテトです。

    あなたがもし食べ物を持ちこんだりしようものなら、外に放り出されます。

    デンマーク国内の映画館で、従来からありもっとも人気のある飲食物は、ポップコーンと炭酸飲料です。

    この写真のように。そしてこれは私が買ったもの。





    映画を観る際、ポップコーンを買わない場合、あなたはキャンディを買う事もできます。

    デンマークの映画館では、この写真のようにたくさんの種類のキャンディから買う事ができます。

    袋の中に好きなだけキャンディを詰め込み、レジ近くの計りで重さを量り、レジで代金を支払います。

    私はこれはデンマーク国内だけの特別なことだと思い、未だに他国でこの光景を見たことがありません。


    この写真は、私がキャンディを購入する前に重さを量っているところ。

    そして右の写真はフローズンドリンクマシーン。デンマーク国内のいくつかの映画館の新しい設備です。



    作品上映開始前の10分から15分の間、コマーシャルが上映されます。

    館内では、静かにしておしゃべりなどせず、動いてはいけません :) 日本でも同じだと思いますが。

    しかし、私がスペインや南米の国で映画館に試しに入った際、人々はとても騒がしく、話し声もとても大きかったです。

    これはデンマーク人として、とても奇妙な体験でした :)


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