日本全国妄想カフェ探訪◆◆潮干狩りカフェ 遠浅◆◆

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    今日ご紹介しますのは、丹波篠山の山深くにあります潮干狩りカフェ【遠浅】


    本当にこんな山奥にカフェがあるのかと思わせるほどの辺境、

    獣道とも思えるような奥の細道に入った所に現れたのは、海の家を思わせる白で統一されたコテージ。

    真冬に訪れたにも関わらず【かき氷】の暖簾が、キツい山の風でなびく姿はなんともシュール。


    店内に一歩足を踏み入れると、ムワッとした夏の真昼を思い起こさせるような湿気を含んだ熱気と、

    これまた真夏の太陽を思わせる、照りつける白熱照明と共に「いらっしゃい!」と明るい声の真っ黒に日焼けしたのオーナーの浅利さん。


    店内は一般照明に混じり、紫外線も使用。

    屋内に居ながら、季節や天候に左右されずに年中日光浴が楽しめますが、日焼け止め、サングラスは必須です。

    「潮干狩りに熱中するあまり、気が付いたらもうこんな時間!という感覚、それをこの店でも楽しんでもらいたいんですよ。」

    そう熱く語る、タンクトップ姿の浅利さん。


    お店の床一面に敷き詰められているのは、瀬戸内の海岸から運び込まれた大量の砂、砂、砂。

    塩水をたっぷり含んだ砂のおかげで、一歩進む度、足跡が。

    「潮の香りがするでしょ?やっぱり本物には敵わないよね」

    そう言って渡されたのは、スコップとバケツ。

    「どんどん掘っちゃって。いっぱい貝、埋めてるから」

    一回500円で取り放題とのことで、取材陣もチャレンジ。

    どれほどの砂を運び込んだのでしょうか、深く掘っても底が見えぬ程の砂。

    また、店内に流れるBGMは永遠と波の音。

    その音を聴きながら、下を向き砂を掘っていると、

    照明、湿気、このお店の雰囲気全てが相まって、本当に潮干狩りをしているような感覚を味わえました。

    筆者も15分程の体験でしたが、アサリを20枚収穫することが出来ました。

    取れたアサリは、その場で網焼きや汁物に入れて調理していただけるとのこと。

    自分で収穫した貝の美味しさは格別。


    また、それとは別に店主オススメのメニューは焼きとうもろこし。

    とうもろこし本来の甘味を引き立てるようにブレンドされた出汁醤油と、この店の為だけに栽培された北海道産とうもろこし【潮騒】

    とうもろこしとは思えない、噛んだ瞬間プリッと口の中で弾ける一粒一粒しっかりとしたコーンの甘味が特徴。


    ドリンクメニューも豊富。

    ご注意していただきたいのは、水が有料(315円)だということ。

    「海でも山でも、やっぱり真水は貴重ですからね」遠く見ながらそう語る浅利さんの言葉に取材陣も思わず納得。


    なお、事前にご連絡頂ければ、持ち込みで色々なモノを砂に埋めても良いとの事。

    「以前あったのが、婚約指輪を砂のなかに埋めてね、恋人に発見させようとした彼氏がいたの。

    そしたらアンタ、指輪どこに埋めたか分からなくなっちゃってね。結局、店の砂、総入れ替えで探したよ。ありゃぁ、キツかった!」



    次回、日本全国カフェ巡りは、大阪の岸和田にありますお祭りだんじりカフェ【雅】さんをご紹介いたします。

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